ロシアW杯一次リーグ終了

前回のブログから少し日数空いてしまいましたが、、、ロシアW杯のグループステージの日程が終了しました。日本が決勝トーナメントに勝ち進みましたし、前回優勝国のドイツがまさかの敗退など予想を裏切った結果などもありましたね。今回は私が見た限りでの感想だったり、今後の予想など書いていきます。

 

最初にドイツの敗退に最初にドイツの敗退に関して書いていきますが、ドイツ対メキシコの試合のブログでも書いた通り初戦を落とした段階で最近の前回W杯優勝国のジンクスですね。06年のドイツ大会で優勝したイタリアが次の南アフリカ大会一次リーグ敗退から始まったジンクス(98年のフランス大会からという記事もありますが私自身フランス大会は見てなくてわからないので…)が今回のドイツ代表にも当てはまりましたね。しかし、内容的に今回のドイツ代表のサッカーはいいものではなかったです。ポゼッションはできるもののスピードの変化など無く、パスのスピード、ペースも本来のものからは程遠いものでした。さらにディフェンスラインを高くし前がかりに攻めてるためカウンターを狙われ、カウンターへの対応もセンターバックの2人しかいない場面が多いのでシュートまで持って行かれてました。少しアジア予選を戦う日本代表と被って見えたりもしました。

 

日本代表の一次リーグの戦いの感想は、運を味方につけた! 運というと少し日本代表の選手に失礼ですが、コロンビア戦での相手退場からの勝利、セネガル戦も引き分け、ポーランド戦は負けたものの勝ち点や得失点で並んだセネガルに今回採用されたルール、フェアプレーポイントで勝ち抜けを決めたところなど運がついてると感じる点が多かったです。そのフェアプレーポイントで決する展開になる一因となるコロンビアが先制する展開と西野監督の大胆な采配も運がついてるといわざるを得ないんじゃないかと。ベルギー戦もこの運とともに番狂わせを起こしてくれることに期待しながら応援しましょう!

 

今後の私の個人的な予想なんかを書くと、日本の対戦相手のベルギーは今までが調子が良すぎるのでどこかでつまずくんじゃないかと思います。調子は必ず変わるものなので、調子のいいベルギーは徐々に落ちるはず!2年間負けてない事実は脅威ですが今の数いる全盛期のタレントを見れば納得できます… ベルギーの調子がすでに落ちてることを願いながら、次の日本戦で本調子でないことを私は祈っておきます。

 

私の思う今回の優勝国は南米勢になるんじゃないかと思ってます。特に一次リーグを苦しみながら勝ち上がったブラジルは本命です。ブラジルは前回ネイマールを途中で欠いて、直後に負けたのでああいうアクシデントがなければ大本命だと思います。同じ南米のコロンビアも日本戦で負けましたがその後2連勝。エースのハメスロドリゲスが前の試合前半のうちに交代したのは気になりますが。ロシアの気候が暑いのがこういう予想のもとにありますが、実際に今後どの国が勝ち上がるか楽しみですね。勝ち抜きのトーナメントに入ってからまた一段と盛り上がるW杯に私の興奮度も増してます(笑) この後の2試合も素晴らしい対戦カードなので見るのが待ちきれない!